インド、スリランカ、ネパール、中国雲南からジャワ島に分布し、標高100~1000mの疎林地または河川流域の岩に着生する。球茎が小さく、高さ3~6cm。葉は革質で4~5枚、帯状、やや湾曲する。長さ40~90cm、幅1.5~4cm。先端部分に丸い切り込みが不均等に入るか2裂する。花茎は球茎の基部から抽出し、下垂、長さ20~60cm、20~35花を総状花序につける。花色は個体による変化がある。花はやや小さめ、かすかな芳香がある。花弁と萼片は淡い黄色い~バターのような黄色い。中央に一本の栗褐色の帯と数本の筋が入る。萼片は楕円形、長さ1.5~2cm、幅0.4~0.6cm。唇弁は卵形、長さ1.3~2cm、3裂し、白色~黄色い、栗褐色の筋が密に入る。蕊柱は長さ1~1.2cm、前のほうにやや湾曲する。花粉塊は2個。開花期は4~5月であるが、まれに10月にも開花する。栽培は容易。
更新した:2014/09/10
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