デンドロビューム

デンドロビュームは野生では主として樹上に着生し、原種が2000以上あると言われている。分布は東南アジアのインド、ヒマラヤ山脈、北は日本、オーストラリア、ニュージーランド、タヒチ島まで広くわたる。性質的に丈夫で、暑さにも強い。台湾は亜熱帯の地にあり、栽培に適している。 

唇弁が人間のあごみたいな形をしていることが最大な特徴と言える。デンドロビウムは、その品種数の多さから、株の大きさ、形態、色や形、特徴も多岐にわたる。そのため、それをコレクションする愛好家も多い。

 

更新した:2013/10/13
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